阪神・淡路大震災から29年
2024年 01月 17日
6,434人の尊い命が奪われた阪神・淡路大震災から今日で29年。
5時46分、ドーンという振動の後に大きな揺れ。
とっさに私は次女(当時3ヶ月)、妻は長女(当時2歳半)に揺れが収まるまで覆いかぶさりましたが、それまでの時間がとても長く感じたことを思い出します。
当時私は大阪市職員。
地下鉄は不通でしたが、京阪電車が天満橋まで運行されていたので、天満橋から梅田の駅前第2ビルまで歩いて登庁という状況でした。
高速道路の倒壊やマンション、住宅の倒壊・火災の状況がテレビに映し出され、とんでもないことが起こったのだと驚くとともに、「何かやらなければ」と、復興支援等にも取り組みました。
5時46分、ドーンという振動の後に大きな揺れ。
とっさに私は次女(当時3ヶ月)、妻は長女(当時2歳半)に揺れが収まるまで覆いかぶさりましたが、それまでの時間がとても長く感じたことを思い出します。
当時私は大阪市職員。
地下鉄は不通でしたが、京阪電車が天満橋まで運行されていたので、天満橋から梅田の駅前第2ビルまで歩いて登庁という状況でした。
高速道路の倒壊やマンション、住宅の倒壊・火災の状況がテレビに映し出され、とんでもないことが起こったのだと驚くとともに、「何かやらなければ」と、復興支援等にも取り組みました。
「ボランティア元年」とも言われました。
1月1日に発生した「能登半島地震」では、その力が発揮されるまでには至っていません。
間もなく5時46分を迎えます。
阪神・淡路大震災で犠牲になられた方々を悼むとともに、防災・減災・自身でできる支援など、しっかる考える一日にしたいと思います。
by kadomasigi99
| 2024-01-17 05:17
| 地震・豪雨災害
|
Comments(0)


