門真市公平委員会 第2回口頭審理

　午後は、門真市公平委員会の第２回目の「口頭審理」が開かれ傍聴しました。

　口頭審理は、門真市職員労働組合の役員二人への不当な懲戒処分に（２０２０年10月）に対する審査請求に基づき、１月３０日の第1回目に続き行われました。

前回は、二人の処分者側証人（処分にかかわった前人事課長、ガイドライン策定時の人事課長で前総務部長）に対する主尋問と反対尋問が行われました。

今回は審査請求人側の証人（ガイドライン策定にかかわった当時の組合書記長、二人の審査請求人）で、それぞれ主尋問と反対尋問が行われましたが、反対尋問は証言の確認程度で反対尋問と言えるものは殆どありませんでした。

普通に考えれば公平委員会の判断は不当処分の撤回しかないと思いますが。

３回目の審理は5月末でかなり先になりますが、それまでの間も闘いは続きます。

引続き注視したいと思います！