門真市議会議員 福田英彦ブログ

日本共産党の市議会議員が「市政をわかりやすく」お知らせします

大阪府にも緊急事態宣言

しんぶん赤旗の配達を終えました。
厳しかった寒さは少し和らいでいました。
さて、昨日「緊急事態宣言」が7府県(大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木)に追加され、11都府県となりました。
この間の経過を見ても、菅政権の対応は後手後手で、対象地域の指定や補償の在り方についても様々な問題点が指摘され、コロナ対策を菅政権に任せられないという世論は日増しに高まっています。
大阪では536人の新規感染者が確認され、累計で約35,908人。死者は703人で、東京都の704人とほぼ同数ですが、大阪の感染者に占める死者の割合は1.96%で、東京の0.896%の倍以上となっています。
重症者数も172人で過去最高、重症病床使用率も72.9%とひっ迫しています。
門真市においても今月に入り感染確認者は115人で、一日に8人以上の感染が確認されている状況で、192人の感染が確認された12月の一日当たり6人余を大きく上回っています。
無為無策の政府と「先手」と言いながら対応の遅れが指摘される吉村大阪府政に対し対策の強化を強く求めつつ、門真市においても市民の命と暮らし、営業を守る施策を求めていきたいと思います。
大阪府にも緊急事態宣言_c0347935_07060641.jpg
大阪府にも緊急事態宣言_c0347935_07060933.jpg

by kadomasigi99 | 2021-01-14 04:53 | 新型コロナウイルス | Comments(0)