国・府は真剣に新型コロナウイルス対策を！

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

昨日の大阪府の感染者数は262人で累計は20,399人。

80・90代の方が4人亡くなられ、府内の亡くなられた方は320人。

入院中の重症者の方は前日より14人増えて124人となり、対象病床の使用率は60.2%に達したとのことで、極めて深刻な状況です。

門真市においても、11月の感染者は73人で、月別でこれまで最高だった8月の43人を大きく上回り累計で204人。

人口に占める割合も43市町村中11番目に高く、様々な対策が求められます。

飲食店を営まれている方からは、「地域を限らず、補償とセットで休業要請してほしい」との悲痛な声が寄せられています。

医療現場からの声も切実です。

菅政権の無為無策に加え、大阪では住民投票に明け暮れその後も「広域行政一元化条例」にしがみつく維新政治の対策の遅れという「二重の人災」ともいえる状況です。

国会は5日で閉じようとしていますが、会期を延長し議論することが求められます。

大阪もコロナ対策に集中する必要があります。

門真市においても、様々な対策を求めていきます！