ごみ屋敷問題で議員研修会
2019年 12月 19日
今日は、地域科学研究会主催の議員研修会(東京)へ。
テーマは「ごみ屋敷の解消手法と福祉的支援策」です。

関東学院大学副学長・法学部長ので出石稔さんは、「ごみ屋敷条例の現状と課題〜いかに実効性を確保するか〜」をテーマに、条例制定に関わった経験から、ごみ屋敷条例の経緯や制定動向、課題等についてお話しされ、行政手法を用いた適正管理、支援等の福祉的対応、地域協働の三位一体の取組が不可欠とまとめられました。
東京都立中部総合精神保健福祉センター副所長の菅原誠さんは、「精神医学的視点からのごみ屋敷対策」をテーマに、「代執行では解決しない」として、ごみ屋敷はなぜ発生するのかという視点から、全国自治体調査結果で「精神疾患関連群」が70%を占めていることを紹介し、障害の特性を説明した上で、詳しいデータと経験をもとに具体的な対応についてもお話しいただきました。
後半は神戸市、横須賀市、文京区の取組みについて報告があります。
テーマは「ごみ屋敷の解消手法と福祉的支援策」です。

東京都立中部総合精神保健福祉センター副所長の菅原誠さんは、「精神医学的視点からのごみ屋敷対策」をテーマに、「代執行では解決しない」として、ごみ屋敷はなぜ発生するのかという視点から、全国自治体調査結果で「精神疾患関連群」が70%を占めていることを紹介し、障害の特性を説明した上で、詳しいデータと経験をもとに具体的な対応についてもお話しいただきました。
後半は神戸市、横須賀市、文京区の取組みについて報告があります。
by kadomasigi99
| 2019-12-19 13:34
| 研修・視察
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