総務建設常任委員会
2019年 12月 06日
今日は総務建設常任委員会が開かれ、委員として出席しました。
委員会に審査が附託された案件は20件で、いずれも可決すべきものと決定しましたが、機構改革を行うための「事務分掌条例の全部改正」については、大きく三つの問題点があり反対しました。
一つは、環境行政を上下水道局と統合し環境水道部とするもので、焼却炉の更新が重要な課題となっていて、広域や共同処理も含めしっかりと方向性を決めるためには、単独の部が必要だと主張しました。
二つは、社会教育行政を市長部局に移管するというもので、首長の政治性に左右されない中立性を確保する担保が曖昧な点などを指摘しました。
三つは、国民健康保険料や後期高齢者医療保険料の徴収に関する事務を総務部に置くもので、「徴収」に特化することなく、野洲市のように滞納をSOSと捉えて支援をする体制こそ必要だと主張しました。
所管事項に関する質問では、古川橋北側の旧第一中学校跡地活用に係るサウンディング型市場調査について取り上げました。
調査結果や事業手法決定のプロセスも注視していきたいと思います。
さて、委員会は終わりましたので、17日の本会での一般質問に向け準備したいと思います。
9日の民生常任委員会は、亀井あつし議員が出席し、しっかりチェックします!
by kadomasigi99
| 2019-12-06 15:32
| 議会
|
Comments(0)