門真市議会議員 福田英彦ブログ

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「29億円問題」住民訴訟、高裁でも不当判決!

門真市が光亜興産らに支払った29億円の建物除却補償が不当だとして起こされた住民訴訟の控訴審の判決が大阪高裁で言い渡されました。

判決は「本件控訴をいずれも棄却する」という不当なものでした。

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判決文は、地裁の判決文から僅かな補正を加えたもので、表紙を含め10ページのペラペラなものでした。
しかしそんな判決でも、「光亜興産らが、結果的に相当な利益を得たことはうかがわれる」ことは認めざるを得ませんでした。

「相当な利益」とはどれくらいでしょうか?
光亜興産らは、ダイエーから15億円で土地(約1万3千㎡)と建物を取得する一方で、門真市から29億円の建物除却補償費を受け取り、土地の一部(約7千㎡)を10億円以上でURに売却しています。
このことから光亜興産は、補償費から5億円程度の建物撤去費を差し引いたとしても、少なくとも19億円以上を手元に残し、現在は旧6中グラウンドに換地された約6千㎡の土地をタダで手に入れたことになります。

こんなボロ儲けは絶対に許せません!
党議員団が取組んだアンケートでも、8割を超える方が「税金の無駄遣い」だと回答しています。
こんな市民感覚からかけ離れた判決は認められないと、判決後の報告集会では「上告」することが確認されました。

高裁判決が覆ることは容易なことではありませんが、引き続きしっかり取り組みます!


by kadomasigi99 | 2018-06-13 16:25 | 建物補償29億円問題 | Comments(0)