門真市議会議員 福田英彦ブログ

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「2025年問題」で、議員研修会・特別委員会

今日は、「2025年問題」で濃密な1日でした。

午前中は、政務活動としての議員研修会。
講師は三菱UFJリサーチ&コンサルティングの社会政策部長で上席主任研究員の岩名礼介(いわな・れいすけ)氏。
地域包括ケアシステムについて90分にわたっての詳しい講義で、基本は国の方向について分かりやすく紹介したもで、近隣では大東市の事業を先進事例として紹介していました。
私は午後から開かれる特別委員会で岩名氏の参考人陳述と質疑があるので、敢えて質問しませんでしたが、堀尾議員が広域連合での運営について質問し、「ルーティン事務は大きい方がいいが、地域づくりは小さい方がうまくいく」と回答し、くすのき広域連合での運営に課題もあるとの認識が示されました。
この研修会は、市理事者にも案内し、市長・特別職をはじめ、部次長級の多くの職員も参加しました。
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昼食は講師の岩名氏と、正副議長、2025年問題調査研究特別委員会メンバーと議会事務局との昼食会。
ここではオフレコの話もありますので、省略します。

そして、午後は2025年問題調査研究特別委員会が開かれ、委員として出席しました。
岩名氏を参考人として午前中の内容を凝縮した内容で30分程度陳述、その後の委員の質疑に応えました。
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陳述後は委員全議員が、くすのき広域連合のメリット、自助・共助を取り込むにはくすのき広域連合に課題、人材が一問題で事業所をどう支援するのか、公助が門真では多くなるが財政的にどうか、広域連合は都市部ではいらないなど、広域連合のあり方についての質疑が集中しました。

私は、地域包括ケアを進めるにあたり①高齢化の進展や高齢者のひとり住まいが多いこと、生活保護率高く、社会参加を考える担い手はかなり厳しいこと②自治体の名前は挙げませんでしたが、大東市を念頭に必要なサービスから排除された事例などについての認識について③市理事者に一点だけアドバイスするとすればについて質問しました。
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担い手は動機付けが大切で、生活支援コーディネータがどっぷりと地域に入ること。サービス排除の問題では、高齢者の尊厳が大切であることを前提に、一つのことを押し付けるのではなく選択肢が必要としつつ、失敗したからといって、制度が悪いというものではないとの回答でしたが、大東市は高齢者の尊厳を踏み躙ったといいう点でアウトだと思いました。

この特別委員会は、調査事項には明記されていませんが、市長をはじめとした市理事者に、くすのき広域連合の在り方について、充分に検討してもらおうという狙いも含めスタートしています。

今後も恐らく参考人招致など行われることと思いますが、参考人についても提案していきたいと思います。

今日は少し疲れましたが、今後もしっかり取り組みます!

by kadomasigi99 | 2018-04-18 20:52 | 議会 | Comments(0)