門真市議会議員 福田英彦ブログ

日本共産党の市議会議員が「市政をわかりやすく」お知らせします

唐突に招集された総合教育会議で教育委員の良識示される!

午後は今年度の第1回門真市総合教育会議が開かれ、豊北ゆう子議員、ほりお晴真議員と傍聴しました。

会議の議題は、「生涯学習複合施設について」でした。
これは、宮本市長が緑風クラブの五味聖二議員の代表質問に対する答弁で、古川橋北側に整備が計画されていた生涯学習施設整備の見直しの考えを示し、総合教育会議で教育委員の意見を聞くとしたことから開催されたものです。

新年度が始まり、そう遅くない時期に開催されるのかなと思っていましたが、教育委員に案内されたのはわずか10日前のこの答弁の直後でした。
教育委員からは、わずか10日前に総合教育会議の案内を受けて、教育委員会として調整の余裕もなかったと、まず苦言を呈されました。

また、①松生町のまちづくりやモノレールの延伸が古川橋駅北側のまちづくりにどのような影響があるのか、変更の案がないと検討もできない②公民館や市民プラザ、ルミエールホールで代替えができるのか③財政上の問題が分かりにくい、先の見通しはなどの質問意見がまず出されました。

また、見直しの考えについて、「驚いている」との意見が出され、「親和性の高い何らかの施設」とは何かとの質問に対して宮本市長は、「大学や高等教育の一部、子育てなどの合築、駅前なので賑わい、民間活力の活用」などの考えを述べました。

さらに、「子育てに力を入れているが、高齢者が文化会館を利用しており、高齢者が元気になってもらえるようにしてほしい」と公民館やルミエールでは施設の代替は難しいとの考えも併せて示されました。

図書館については、市長が「学力向上」を強調したことについて、「現基本計画の『幅広い世代の関心を取り込んだ』という考えは変えないでほしい」との強い意見も出されました。

これらの教育委員から出された意見を聞いていると「市長の提案、問題提起には反対ですよ」の意見に聞こえました。
当然だと思います。

また、特に問題だと感じたのは、こうした重要な問題を投げかけておきながら、「まちづくりのスケジュールは遅らせない」と区画整理組合設立に向けた準備の関係で6月までには結論をまとめよと教育委員会に求めたことです。
市長のトップダウンでものごとが強行に進められていくとすれば、大問題です。

今日の会議には、自民党の池田議員、公明党の春田議員、無所属の戸田議員も傍聴に来られていましたが、古川橋北側のまちづくりについて質問した五味議員はじめ緑風クラブの議員が一人も傍聴しなかったことについては首をかしげたくなります。
問題提起したことについて、教育委員はどのような考えなのか、全く関心がないのかと疑わざるを得ません。

今後の推移については、しっかり注視していきたいと思います!

by kadomasigi99 | 2018-03-19 16:29 | 門真あれこれ | Comments(0)