門真市議会議員 福田英彦ブログ

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議員定数問題で研修会

午後は議員定数問題で、昨年12月22日に続き門真市議会の議員研修会が行われました。

講師は、白鷗大学法科大学院副院長の岡田順太教授で、「議員定数削減を考える-地方自治の本旨と議会」をテーマにお話ししていただきました。

まず、憲法第8章の地方自治(第92条~95条)の各条項について説明していただいたうえで、憲法や現在の地方自治法では議員定数の適正規模を探るのは困難としながら、議会のチェック機能が果たせることが必要で、民意の反映も重要だが、有権者の「お使い」ではない、「民意の反映と民意の統合が議会に求められる機能」であると述べられました。

また、地方自治法と議員定数、地方議会の存在意義などについてもお話ししていただき、「まとめ」では、議員定数削減要求の背景には議会に対する不信感があり、民意の「修復」と反映が必要であること、世論ばかり意識していては議会の機能が果たせず、民意の「説得」と統合も必要であることを強調されました。

議員定数削減推進の緑風クラブ推薦の講師でしたので、議員定数削減が必要とのお話があるのかなと思いましたが、全くそうではありませんでした。

事前に質問項目も出していましたが、先生のお話に尽くされていましたので、感想を述べさせていただきました。

今後は、2回の研修会も踏まえ議員定数についての議論が行われますが、「やはり定数削減が必要」との結論は、恐らく出てこないと思います。

いずれにしても、しっかり議論していきたいと思います!
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by kadomasigi99 | 2017-02-08 17:35 | 研修・視察 | Comments(0)