北島東地区のまちづくり、立地適正化計画は課題山積！－都市計画審議会

午後は門真市都市計画審議会が開かれ、委員として出席しました。

審議会に付議された案件は「東部大阪都市計画生産緑地の変更について」で、生産緑地の指定の廃止１件について、事務局の説明の後、全員異議なく可決されました。

続いて、市街化調整区域内の北島東地区のまちづくり、立地適正化計画の策定について説明がありました。

北島東地区の市街化区域への変更に伴って、用途地域や地区計画などは都市計画審議会に諮問し決定されます。

同じく立地適正化計画の策定も同様で、居住誘導区域や都市機能誘導区域の指定など、慎重に審議しなければなりません。

今回は、来年１月開催予定の都市計画審議会に向けた説明でしたが、重要な決定であるにもかかわらず、形式的な議論となることが危惧されます。

北島地区のまちづくりが「まち壊し」とならないよう、門真の実状に沿った立地適正化計画の策定が求められます。

課題は山積、議会でもしっかり議論していきたいと思います！