育鵬社と自由社の教科書は採択しないように!
2015年 06月 23日
今朝は、門真市民プラザの教育センター内の門真市教科書センターで行われている「平成28年度使用教科書の展示会」に行ってきました。

来年度から中学校で使用する教科書の採択に向けたもので、特に「歴史」に注目しました。

「育鵬社」と「自由社」の教科書は問題点がたくさんあり、特に日本国憲法制定過程についての記述は、GHQに押し付けられたものであることを殊更に強調するもので、「改憲」策動を後押しするものです。
また、門真出身の第44代内閣総理大臣幣原喜重郎を「現在の平和憲法の草案作成に貢献しました」と紹介する門真市のホームページの記述とも相容れない内容となっていて、「採択しないように」と意見を書いておきました。
今後教科書採択に向けた作業が本格化しますが、注視していきたいと思います!


また、門真出身の第44代内閣総理大臣幣原喜重郎を「現在の平和憲法の草案作成に貢献しました」と紹介する門真市のホームページの記述とも相容れない内容となっていて、「採択しないように」と意見を書いておきました。
今後教科書採択に向けた作業が本格化しますが、注視していきたいと思います!
by kadomasigi99
| 2015-06-23 12:16
| 子育て・教育
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