鳥取市庁舎新築に市民がノ−

今朝の一般紙に「住民投票『庁舎新築ノ−』」の見出し。



昨日行鳥取市でわれた市役所本庁舎の新築の是非を問う住民投票で、「耐震改修」が47,292票、「新築移転」が30,721票という結果が出たとのこと。

市長が記者会見し、耐震改修に向けて計画を進めることを表明したようです。

市民に十分な説明や理解を得ることなく進めてきたことで、住民投票運動が起こり、「もったいない」がキーワードとなり勝利したようです。

門真市では、耐震改修が困難な市役所本館を旧6中の校舎を耐震補強し、仮庁舎として移転する計画が進行しています。

しかし、仮庁舎として10年程度使用し、新庁舎を建設したいとの考えを持っています。

日本共産党議員団は、旧6中の校舎で10年といわず、できるだけ長く使用することを求めていますが、今回の結果を参考に、今後の方向性を考えてもらいたいものです。

また、体育館や図書館等生涯学習複合施設の建設などの方向を示し、今年度基本構想等の策定に着手します。

こちらの方も、施設建設ありきではなく、市民意向を踏まえ進めるべきだと思います。

いずれにしても、議会でしっかりチェックしていきます！