自治基本条例・検討部会、門真市民ミュージカル

今日は午後２時から自治基本条例・検討部会が文化会館で開かれ、井上まり子議員と傍聴しました。

今回の検討部会は、策定部会で議論し提案された案について条文ごとに議論され、修正が加えられました。

「協働」の定義を条文に書き込むか否かについて時間をかけて議論されました。

「協働」は現在門真市政の柱とされていますが、その認識については各部署ばらばらで、はっきりしていることは「公民協働」を口実に市の業務を市民に担わせようとしていることです。

この条例制定をきっかけに、このような誤った方向が軌道修正されることを望みます。

11回目となった今日の検討部会で、市民検討委員会の条例案はほぼ固まりました。

今後のスケジュールについては、市民検討委員会案が市長に提出され、団体ヒアリングやパブリックコメント、市民説明会、庁内の制定委員会の議論を経て議会に対し市長が早ければ12月議会、遅くとも来年の3月議会に条例提案が行われます。

今日も市民委員さんから、議員の傍聴が少なかったとの指摘がありました。
僕も議会の関心が薄いように思います。
と同時に市民傍聴も、僕の知る範囲ではほとんどなかったように思います。

議会でもしっかり議論出来ればと思います！


検討部会終了後は、ルミエールホール大ホールでの門真市民ミュージカル「蓮の夜の夢」を鑑賞しました。



生の吹奏楽演奏のミュージカルで、歌・踊り・演奏ともに大変素晴らしかったです！

門真の蓮根を題材に円村（まどかむら）の4人の男女の結婚を巡るドタバタ劇、とても爽やかなハッピーエンドでした。

市民の蓮根に対する想いやメッセージが伝わり、門真市もこのメッセージに応える施策が必要だと強く感じました。

村長役を演じた大倉議員、お疲れ様でした。

そして出演者のみなさん、演奏者のみなさん、ありがとうございました！