門真市議会議員 福田英彦ブログ

日本共産党の市議会議員が「市政をわかりやすく」お知らせします

市立体育館が廃止、撤去へ−市民サービス低下にならないような対策が必要です

市役所の北側にある門真市立体育館が、今年6月21日付で廃止される条例案が3月議会に提案されています。

1中、6中の統合校を旧中央小学校跡地を中心に建設するにあたって、その予定敷地に体育館が重なることから、廃止し、撤去することとなるものです。

門真市立体育館は、総工費約7,500万円をかけて建設され、1969年5月に開館されたものです。40年を超える歴史ある体育館で、昨年度も3万人を超える市民が利用しています。

廃止となると多くの市民のみなさんが利用できなくなり、市民サービスが低下しないように対応していくことが課題となります。

この問題については昨年の6月議会の建設文教常任委員会で質問していて答弁では、
①体育館は2010年度(平成22年度)の早い時期に撤去する
②6中の体育館を2012年4月の統合中学校の開校以降は社会体育施設として市民に提供していく
③その間についても、代替施設等も含めて極力市民サービスの低下にならないようにする
④新たな市立体育館については、財政状況を勘案し、門真市全体の計画の中で考える
とのことでした。

今議会においても改めてこの問題についてただしていきたいと思います。

市立体育館が廃止、撤去へ−市民サービス低下にならないような対策が必要です_c0347935_14251725.jpg

by kadomasigi99 | 2010-03-09 16:02 | 議会 | Comments(0)

by kadomasigi99