「29億円問題」住民訴訟控訴審 第1回弁論
2017年 11月 09日
中町地区の旧ダイエー(トポス)跡地をめぐり、門真市が光亜興産らに支払った 29億円の建物除却補償がムダ遣いだとして起こされている住民訴訟の控訴審の第1回弁論が大阪高等裁判所で開かれました。
7月6日の大阪地方裁判所の判決は、被告である門真市側の言い分を鵜呑みにし、「原告及び共同訴訟参加人らの請求をいずれも棄却する」という不当なものでした。
原告は到底納得できないということで控訴し、今日の弁論期日を迎えました。
高裁では一回目で結審し、次回は判決ということが少なくないので心配しましたが、被告からの答弁書に対し原告が反論の書面を提出することと、光亜興産や都市再生機構(UR)に対する証人尋問の申請について具体の質問趣旨を提出するよう求められ、次回の期日が12月14日(木)午前10時30分からと決まりました。
決定したわけではありませんが、光亜興産や都市再生機構に対する証人尋問の可能性が高まってきました。
門真市が一番大切な時期の経過について「知らぬ存ぜぬ」なら、光亜興産やURから直接話を必要があります。
高裁の公正な判断を求めたいと思います!
7月6日の大阪地方裁判所の判決は、被告である門真市側の言い分を鵜呑みにし、「原告及び共同訴訟参加人らの請求をいずれも棄却する」という不当なものでした。
原告は到底納得できないということで控訴し、今日の弁論期日を迎えました。
高裁では一回目で結審し、次回は判決ということが少なくないので心配しましたが、被告からの答弁書に対し原告が反論の書面を提出することと、光亜興産や都市再生機構(UR)に対する証人尋問の申請について具体の質問趣旨を提出するよう求められ、次回の期日が12月14日(木)午前10時30分からと決まりました。
決定したわけではありませんが、光亜興産や都市再生機構に対する証人尋問の可能性が高まってきました。
門真市が一番大切な時期の経過について「知らぬ存ぜぬ」なら、光亜興産やURから直接話を必要があります。
高裁の公正な判断を求めたいと思います!
by kadomasigi99
| 2017-11-09 12:55
| 建物補償29億円問題
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