「29億円問題」住民訴訟第12回口頭弁論
2016年 04月 07日
門真市が開発会社に支払った29億円の建物除却補償が不当だとして起こされている住民訴訟の第12回口頭弁論が開かれ、豊北ゆう子議員、ほりお晴真議員と傍聴しました。
原告側は、ダイエーや光亜興産等にこれまでの経過が分かる文書を提出させるよう裁判所から働きかけるよう求めるなかで、徐々にその全容が明らかになりつつあります。
一方で被告側は、経過をなるべく明らかにすることなく、今回早くも市長や元都市建設部長等に対する尋問の申出書が提出されました。
裁判長には、「そんな段階ではない」と一蹴されましたが、様々な問題が明らかになる前に幕引きを図ろうという被告市側の姿勢が見え隠れしています。
by kadomasigi99
| 2016-04-07 15:47
| 建物補償29億円問題
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