かどま九条の会5周年記念のつどい
2011年 12月 08日
今日はかどま九条の会の5周年記念のつどいがルミエール小ホールで行われました。
つどいでは、主催者あいさつの後、立命館大学名誉教授・立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎氏が「福島原発問題についてあなたの疑問に答える」と題して講演が行われました。
安斎育郎氏は、東京大学工学部原子力工学科の一期生で、原子力に夢を持ちながら、アメリカの原子力潜水艦から陸揚げされた原子炉を利用した日本での原発の問題点を日本学術会議(1972年)や国会(1973年)で告発し、その後アカハラ(アカデミックハラスメント)で、17年間東大の助手に据え置かれた方で、「世界一受けたい授業」にも登場しました。
講演では原発の問題点についてユーモアを交えて分かりやすく話していただき、自然エネルギーへの移行に向け「国家百年の計」が必要なこと、原発はコントロールすることはできないが、国の有り様は決めることはできることを力説されました。
原発からの撤退とエネルギー政策の転換に向けさらに力を尽くしたいと思います!
つどいでは、主催者あいさつの後、立命館大学名誉教授・立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎氏が「福島原発問題についてあなたの疑問に答える」と題して講演が行われました。
安斎育郎氏は、東京大学工学部原子力工学科の一期生で、原子力に夢を持ちながら、アメリカの原子力潜水艦から陸揚げされた原子炉を利用した日本での原発の問題点を日本学術会議(1972年)や国会(1973年)で告発し、その後アカハラ(アカデミックハラスメント)で、17年間東大の助手に据え置かれた方で、「世界一受けたい授業」にも登場しました。
講演では原発の問題点についてユーモアを交えて分かりやすく話していただき、自然エネルギーへの移行に向け「国家百年の計」が必要なこと、原発はコントロールすることはできないが、国の有り様は決めることはできることを力説されました。
原発からの撤退とエネルギー政策の転換に向けさらに力を尽くしたいと思います!
by kadomasigi99
| 2011-12-08 22:29
| 原発問題
|
Comments(0)